01/08/06~07 有峰湖〜乗鞍スカイライン〜開田村

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長野県R361 長野県伊那市 R361入口 01/08/06 10:39
乗鞍スカイラインが今年で一般車両通行止めになるかも知れない…との噂を聞き、今のうちに走っておかなければ、一生後悔するに違いないと出発しました。
中央道を下り伊那ICからR361へ。1.5車線ほどの典型的ないわゆる3ケタ国道。
入口からいきなり「この先 段差あり」標識に期待大。スロットルを開けまくるのも大好きだけど、ダート一歩手前のクネクネ道をヒラヒラと走り回るのを僕はたいへん好んでいるのです。

R361には野生サルが! R361には野生サルが! 01/08/06 11:42
権兵衛峠(標高1523m)に入る手前の谷側で、なにやら動く物体が。
バイクを止めてみてみると、1匹のサルが! まさか野生のサルが国道沿いにいるとは思わなかった
動きが速く、撮影には苦労した。光学10倍ズームのデジカメを持っていって大正解だった。この写真はほとんど最大ズーム状態のはず。ピントが手前の枝に合ってしまったのがたいへん惜しい。

そのサルを撮影した場所 そのサルを撮影した場所 01/08/06 11:43
ここがそのサルを撮影した場所です。
写真だけこうしてみていると、サルが出るといってもさもありなんといった感じなのだけど、これで国道なのかよ!
田舎の3ケタ国道はこんな道が多くて、バイクだとたいへん楽しいです。車の人は対向車があるたびにバックして道を譲り合ったりで、たいへん苦労しているようですが…。

権兵衛峠の頂上 権兵衛峠の頂上 01/08/06 12:04
峠の頂上に出ると、いきなりの青空。広場になっていて視界が開けていた。見晴台やトイレもあり、ちょっと休憩。

権兵衛峠の頂上2 権兵衛峠の頂上2 01/08/06 12:04
角度を変えてもう一枚。R361に入って以来、初の対向車が偶然写った。

頂上の遊歩道から 頂上の遊歩道から 01/08/06 12:04
せっかくなので木の枝を掻き分け、遊歩道を上ってみる。
頂上までのぼったはいいが、ごらんの通り、別にどうってことない景観。
もっともそのおかげで観光客が全くよりつかないようで、気分がいい。

R361〜県道26号〜上高地乗鞍林道 01/08/06  
頂上を超えた後はしばらく道幅が広く、対向車もなく、飛ばすにはグッドコンディション。写真を撮るために止まるのが惜しくてガンガンに飛ばす。
思いっきり全開〜フルブレーキングの連続が安全に出来てたいへん楽しい。もうひとまわりパワーが欲しいと痛切に感じた。

乗鞍林道にはサル集団 乗鞍林道にはサル集団 01/08/06 13:21
乗鞍林道は落石などが多く、ペースはあまり上げられない状況。
鼻歌でも歌いそうな気分でブラインドコーナーを抜けると、10数匹のサル集団が蜘蛛の子を散らしたように逃げていった!
たいへん驚いた。リアルなピポサル2001だ。掃除機ならぬカメラを構えて、まだ残っているサルがいないか探す。いた! 群れのボスなのかどうか知らないが、1匹が山側の林に入って、こちらの様子をうかがっている。カメラを向けるとこちらに気づいていないような振りをするのがおかしい。

上高地乗鞍林道〜県道84号 01/08/06  
乗鞍林道を抜け、乗鞍スカイラインへと向かう県道をひた走る。上り急勾配のタイトコーナーの連続。
どんどんエンジンのツキが悪くなるのが逆に面白い。スカイラインの入口に達したときは標高2715m。なんだか4st250cc単気筒にでも乗っているかのようなパワー感のなさ。

乗鞍スカイライン入口 乗鞍スカイライン入口 01/08/06 14:16
このあたりはまだ森林限界?ってのには達してないのかな。植物相はそこらの山とは多少異なる雰囲気っていう程度。
真夏だけど当然のごとく雪は残っているねえ。

乗鞍スカイライン入口2 乗鞍スカイライン入口2 01/08/06 14:16
振り向いてもう一枚。
ちょうどそのとき、太陽を隠していた雲の隙間から太陽が出てくる。
空気が薄いせいなのか、まぶしいっていうより、ストレートに日光が地表に衝突している感じ。

乗鞍スカイライン3 乗鞍スカイライン3 01/08/06 14:19
エンジンはさっぱり吹けないと言うのに、あまりの気持ちよさにアクセルはほとんど全開。
そうこうするうちに森林限界を超えたのか、目に入る植物は灌木ばかりとなる。

乗鞍スカイライン4 乗鞍スカイライン4 01/08/06 14:23
道路脇にホテルなどが建っている。しかしこんなところにじいさんばあさんどもが宿泊したら、呼吸困難になったりはしないだろうか。
食事でもしようかな、とも考えたのだけど、前後に他の車が全く見えないのがあまりに気持ちいいので、写真を撮ったら即発車してしまう。

乗鞍スカイライン5 乗鞍スカイライン5 01/08/06 14:25
高原道路特有の景観。ツール・ド・フランスの峠越えコースを思い出した。
しかし写真を撮る以外はずっと飛ばしっぱなしだったなあ。今にして思えば実にもったいないことをした。今度いくことがあったら、のんびりと数時間堪能しよう。

岐阜県神岡町山之村1 岐阜県神岡町山之村 01/08/06 16:28
乗鞍スカイライン後、R471を北上。 地図上で上宝村〜神岡町〜山之村と一週ルートが面白そうなコースと直感し、寄り道する。

岐阜県神岡町山之村2 岐阜県神岡町山之村2 01/08/06 16:48
このコースは最高だった。他に車は全くいないし、路面の状態はいいし、道幅は充分二車線あるし、低中高アップダウンすべてのコーナーのバリエーションがある。いますぐにでもターマックラリーを開けそうなコースだった。
2st250クラス単気筒だとちょっと物足りないコースですね。
もっとパワーのある、車体のがっちりしたマシンが欲しいと切実に思った。
あまりに楽しかったので、神岡町からリバースして、もう一度走ることにする。
そろそろ陽も低くなってきたことだし、途中の山之村から北上し、有峰林道とやらを経由し、富山市に向かうことにする。
あらかじめ行き先とかコースを決めているわけではないので、こういうことはしょっちゅうある。道の分岐点で地図を広げてどちらにいこうか迷うのは、ほんとうに楽しいひとときだ。

富山県有峰湖 富山県有峰湖 01/08/06 17:06
山之村から有峰林道に入る。次第に道幅が狭く、低速ブラインドコーナーの連続になる。
これはこれで実に楽しい。湖の近くのためか、空気が全体にひんやりと湿気を帯びていて、時々霧もある。
湖畔に出ると視界が開けるのだけど、サンデードライバーが法定速度40km/h以下で脇見運転をしていて実に危なっかしい。
追い抜けるポイントがあると、あまり無理せずゆっくり加速して追い抜くのだけど、脇を通り過ぎた時点でやっとこちらの存在に気づいたようだ。こちとらライトもしっかりつけていたっていうのに…。

有峰林道小口川線 有峰林道小口川線 01/08/06 17:14
湖畔を抜けて再び林道に入る。視界を遮るほどではないけど多少の霧。
左手に見える高杉山は霧に包まれて、水墨画の世界。

有峰林道小口川線2 有峰林道小口川線2 01/08/06 17:23
林道に良くありがちな照明も何もない小トンネル。
しかしこのトンネルがひと味違うのは「ニンニク随道」なる、奇天烈な命名がされているところ。(随道とはトンネルを表す日本語ね)
なんでニンニクなんだ〜? トンネル内にニンニクが散らばっていて臭かったらいやだなあ、これから都会に入ってホテルを探すのに…。などと余計な心配をしていたが、入ってみたらニンニクの「ニ」の字もない、どーってことない20mもないトンネル。
前後の他のトンネルは、普通に地名が付いていたのに、なぜここだけ「ニンニク」なんだよ! 謎は深まるばかりだが死ぬほど腹が減ってきたので先を急ぐことにする。

富山市で宿泊 01/08/06  
4,500円だったが、カビくさくタバコくさい最悪の部屋で宿泊。
県庁所在地だって言うのに、夜にはすっかり静まりかえり、悪さをするクソガキどもの姿すら見えないのが印象的だった。
明日はR41を南下〜R361に入り長野県開田村に行くことを計画。

富山市〜R41南下〜R361 01/08/07  
なんで全く写真を撮っていないのかなかなか思い出せなかったのだが、今思い出した。
R41南下が、ものすごくノロノロ走りのトレーラーにはばまれて(追い抜きできないくらい車体が長い)、頭に血が上っていて罵詈雑言をトレーラーに浴びせていたのでした。
あまりにも大人げなくて、今思えば赤面なんだけど、それにしたってあのトレーラーの運転手、気がきかないよなあ。ちょっと広めの道に出たら、左側を開けてぬかさせてくれても良かったのに。なにかバイクにいやな思い出でもあるのだろうか。


R361岐阜県高根村? R361岐阜県高根村? 01/08/07 12:57
雨が降ってきやがったよ。以外にグリップ感に不安がないのに感心。足まわりのセッティング、意外にうまくおさまってくれたみたいだ。
この道は昨年11月、右手の小指の爪をはがす転倒後、「国道だからどこかに病院がきっとあるはずだ」と薄暗くなった中、不安いっぱいの気分で走った道なのを思い出す。
ところで2年前に買ったカッパのパンツを履こうと思ったら、ウエストがきつきつでとても入らなかったのに、ものすごく衝撃を受けた。しかたなくジーンズのまま走る。

長野県開田村開田食堂 長野県開田村開田食堂 01/08/07 13:27
蕎麦で有名な開田村の中でも、一番に定評のある蕎麦屋とのこと。
実は前述の昨年11月は、ここを目指してツーリングしていたのだが、ケガの応急手当をしているうちに閉店してしまっていたという苦い思い出がある。今回はそのリベンジ。
うん、うまい! かっちりバランスがとれた、ザ・蕎麦って感じの味。そば粉が一番古い季節ですらこうなんだから、新蕎麦の季節はもっと旨いだろうなあ。
青いバイクが僕のLANZA。右側の白いのはグッツィのルマン3だった。きれいに整備されていて大変シブかった。

R361〜R152〜諏訪IC 01/08/07  
R361を南下し、そのまま伊那ICに乗るのもいまいち芸がない、時間にも余裕があることだし…。と、伊那はそのまま通り抜け、中央構造体の谷間を走るR152に乗る。
このR152をひたすら南下するツーリングも以前行い、大変楽しかったので、後日コンテンツにするつもり。
高遠から諏訪に向けてR152を北上。雨は小降りだが、夕暮れの中、かなりひどい霧で、諏訪市内に入る直前の峠道は実にスリル満点だった。
諏訪ICから中央道で帰宅。帰宅したときには濡れ濡れでしたよ。